
なんで自分ばっかり...
・どうして自分ばかり我慢しなきゃいけないの?
・なんでいつも損な役回りなの?
・どうしてこの人わかってくれないの?
こんな気持ちになったことありませんか?
実はコレ、私も昔
本当にいつもいつも思っていたんです。
もっと夫が変わってくれたら...
この人勝手すぎる...
こんな環境じゃなければ...
なんて。
そんなふうに考えていた頃の私は、
いつもモヤモヤしていて、同じ悩みを繰り返してました
グルグルと同じことばっかり...。
でもあるとき、
もしこのまま何も変わらなかったら?
何年経っても夫が変わらなかったら?
そう思ったら、
このままじゃマズい‼️
なんとかしないと私の人生ずっとこのままかもしれない...
って正直 焦りました。
○○のせいで...
「〇〇のせいで...」
と考えること自体が悪い訳ではないんです。
環境や、相手の行動が影響することだってありますよね。
でも、もし何年も同じ悩みを抱えているとしたら、
もしかするとその悩みのタネは、
「自分の思考のクセ(思い込み)」 にあるかもしれませんよ。
悩みのタネが隠れている
これは、"あなたが悪い"と言いたいわけではなくて、
「自分の中に無意識の思い込みがあるとしたら?」
という視点を持ってみることが、
人生を変えるきっかけになるよ!というお話しなんです。
じゃあ、どうすればいいの?
と思いますよね。
ここで大事なのは、
「じゃあ全部わたしが悪いんだ...」
と思うことではありません。
(大事だからリピートしますね)
「自分が悪いんだ」と思うことではないですよ!
そうではなくて、
私はここから何ができるかな?
と考えてみることです。
たとえば、
・上司が話を聞いてくれない → 伝え方を変えてみる
・家族が協力してくれない → 「お願いの仕方」を工夫する
・あの人の言動にイライラする → 「なぜ自分はそれが気になるのか?」と考えてみる
特に、この「なぜ?」の部分がとても大切なんです!
気になることは最高のチャンス!
反応してしまうのは、自分の中で何かが引っかかっている証拠。
自分が強く反応することほど、たとえ記憶にないとしても
「過去の体験」や「思い込み」が影響していることが多いんです。
たとえば、子どもの頃に
「私は意見を言っても聞いてもらえない」
と感じる経験があった人は、
大人になっても
「どうせ聞いてもらえない」
と思い込みやすくなってしまいます。
そうするとどんなことが起こりやすいかというと、
・なぜか周囲から意見を聞かれない
・勇気を振り絞って発言しても、軽く流されてしまう
・この人は「気にしなくてもいい人」と勝手にレッテルを貼られてしまう
こうしたことが繰り返されたりして、
「やっぱり私の話は聞いてもらえない」
「結局、私は大事にされていない」
と、 思い込みがさらに強化されてしまう という負のループが生まれやすくなります。
だからこそ
今の状況を変えたいと思ったとき、
なぜ自分はそれが気になるんだろう?
と自分に問いかけることが、
本当の意味で、人生を変える第一歩になるんです!
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